Ubuntu でシリアルコンソールを使う

シリアル接続する際の、2通りの方法を書きます。
※ちなみに、最初はシリアル接続できましたが、何らかの理由で、接続できても、意味不明な文字が大量に画面に出力されるようになってしまい、現在シリアル接続できなくなってしまいました。数時間悩んだので、解決はあきらめてしまいましたが、、いずれ解決したいです(泣)

①gtkterm というアプリを使用する。

1.
ubuntuのソフトウェアセンターで「serial」と入力すると、
gtkterm というソフトがあるのでインストールする。

2.
gtktermを起動する。
GUIからgtktermを実行すると、アクセス権がないため、弾かれる。

teminalを起動して、「sudo gtkterm &」とすることで、
シリアル接続可能となった。



dmesgのログからシリアルポートが有効であることが分かるようだ.

dmesg

[    0.729071] Serial: 8250/16550 driver, 32 ports, IRQ sharing enabled
[    0.749461] 00:05: ttyS0 at I/O 0x3f8 (irq = 4, base_baud = 115200) is a 16550A


上記はこちらのサイトを参考にしました。

UbuntuでRS-232Cを利用したシリアルポート通信 |Linux 時々 XX



②screen コマンドを使う。

1.
screenパッケージをインストールする

sudo update
sudo apt-get install screen

2.
シリアル接続する

sudo screen /dev/ttyS0


こちらを参照しました。
SerialConsoleHowto - Community Help Wiki

Working with the serial console - ArchWiki

How to Install and Use Screen on an Ubuntu Cloud Server | DigitalOcean



■補足

/etc/default/grup のマニュアルは、以下で確認できる(設定ファイルに、そのようにコメントがある)

info -f grub -n 'Simple configuration'

ただ、上記マニュアルを閲覧する際の操作コマンドがlessやviと違って、ややこしかった。。(覚えようとするべきだけど。。)
なので、webのマニュアルを見た方が楽だった。